ずーまーのめがね o-o、

ずーまーの、旅と食べ物と仕事と、たまにめがねなぶろぐ。

肉汁あふれる人工肉…!「Impposible Burger」を食べてみた

 「人工肉」の半分はロマンで出来ている。

f:id:zumablog:20170315055704j:image

 

 古今東西、様々なSF作品の中で管理社会や荒廃した社会を演出する1つのガジェットとして描かれてきた。

 漫画「AKIRA」には人工サンマが、フィリップKディックの作品にも出てきた気がする、たぶん。

 

 さて、そんなロマン溢れる人工肉を実際を使用したハンバーガー、その名も「Impposible Burger(あり得ないバーガー)」を食べることができるレストラン、「Cockscomb(コックスコーム)」がSan Franciscoにあるのをご存知だろうか?

 (寿司ブリトーの「Geisha’s Kiss(芸者のキス)」といい、アメリカ人のネーミングセンスはよく分からない...)

 去年の2016年12月20日の東京テレビのビジネスニュース番組、WBS(ワールドビジネスサテライト)で取り上げられてから、ずっと食べてみたいと思っていたので、今回行ってみた。

 

f:id:zumablog:20170315055753j:image

 

 西海岸らしい、倉庫っぽい外見。

 ちなみに「COCKSCOMB(コックスコーム)」とは「(雄鶏の)とさか」という意味。

 「コック酢こんぶ」ではない。

 

f:id:zumablog:20170315055848j:image

 

おしゃれなエントランス。

至るところにニワトリがいる。

 

f:id:zumablog:20170315060010j:image

 

店内はお昼時ということもあり、そこそこ混んでいる。

おしゃれ。

 

f:id:zumablog:20170315060203j:image

 

 メニューもおしゃれ。

 

f:id:zumablog:20170315055640j:image

 

そして値段もおしゃれ。。。

大体メインが15ドル前後で日本円だと1,700円くらい。

上から4段目にimpossible burger が。

お値段19ドル(約2,150円)。高い。

 

f:id:zumablog:20170315060354j:image

 

 きた!

 あり得ないバーガー!

 今回注文したのはチーズ入りタイプだけど、厳格なビーガン向けにチーズ抜きのタイプもある。

 

f:id:zumablog:20170315055704j:image

 

 見た目も匂いもごく普通のジューシーなハンバーガー。

 旗が立ってる!

 

f:id:zumablog:20170315060520j:image

 

 割ってみた。チーズがいい感じ。

そして結構ボリューミー。

 

 ではいただきます。

 

f:id:zumablog:20170315060636j:image

 

。。。!

 

f:id:zumablog:20170315060753j:image

 

<参考>

http://cockscombsf.com/